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プロダクトデザイン
「気の利く、ソリューション」
「ワクワクするデザイン」
そんなデザイン開発を実感出来る仕事をさせていただきました。
KEYENCE社 ジャイロソーサー (ドローンの先駆)
この製品は、昨今話題に上る事の多いドローンの先駆となったもので、20数年前にデザインしたものです。当時は画期的なハイテク製品として、NASAからも問い合わせがあったと言われる話題の製品でした。(世界初の民生ドローン)
機構アイデアの提案
気の利くソリューションには、もちろん、実際の機構に関するアイデア提案等も含まれます。
細かな改善案から、突飛なアイデアまで。
専門外の事にまで頭を突っ込みたがる柔軟な発想で、特許・実用新案レベルの提案実績も多数あります。
ワクワクする仕事がしたいが為に!
シネマTV
本体重量12g以下で、壊れにくい強度を有する設計。そして画期的な製品にふさわしいデザインである事が求められました。
支持アームをアーチ形状とし、軽量化の為に贅肉をそぎ落とし、かつ全体に丸みを帯びた造形にまとめあげました。
あたかも「生き物のよう」であってほしいという思いを込めたデザインには、「有機生命体」と命名しました。終止ワクワクしながらデザインしたのを思い出します。
当時、KEYENCE 社のイメージCMとして放映されました。
こちらはジャイロソーサーの上位機種として1995年にデザインした大型機。
KEYENCE社 ENGAGER GS III E-770
回転対称造形の前作に対して、方向性を持たせた造形で、よりアグレッシブなデザインを意図しました。
初期のデザインスケッチでは、水族館で優雅に泳ぐ「エイ」をイメージしています。
スタイロフォーム 削り出しモデル
最終デザイン 1995
こちらで飛行の様子がご覧頂けます。
KEYENCE社
ENGAGER GS III E-770
ヘリコプターモデルの検討
ヘリコプターモデルも検討。イメージはトビウオ。
実際には自衛隊の実機モデルが商品化されました。残念!
家庭用コミュニケーションロボット
親しみの持てる家庭用プチロボットとして計画されたもの。
数十点のキャラクターラフスケッチ案の中から、左のようなペット風デザインのものが採用されました。
50cmほどのスタイロモデルを制作。かわいかったですよ。
4Kテレビの前に日本のメーカーが検討していたシネマTV(画面比1:2.35)のデザインイメージを作成したことがありました。
結局、この画面サイズのTVはお蔵入りになってしまったようです。 残念!
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